【本音レビュー】乗船レポ:20代の女が一人でさんふらわあ薩摩に乗ってみた!

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こんにちは!

今回は、鹿児島(志布志港)〜大阪(南港)まで、さんふらわあ薩摩の最安部屋、ツーリストを利用してみました🚢初めての船旅かつ初めての一人旅ということで利用する前は少し不安もありました。
「夜のフェリーって一人でも楽しめる?」
「船酔いしたらどうしよう」
「ちゃんと眠れるのかな?」
「一人で夜の船内を過ごすのって寂しくない?」
乗船前はこんなことを考えていました。
実際に乗ってみると、思っていたより楽しめた一方で、天候や人によっては満喫しきれないリスクもあるな、と感じました。
今回は、実際に20代の女が一人で夜行フェリーに乗ってみて分かったことを紹介します♪

今回さんふらわあを利用した理由

飛行機や電車もある中で、今回私がフェリーであるさんふらわあを利用したのはずばり、一番安く鹿児島から関西まで帰れる方法だったからでした!(笑)

連休前日だったということもあり飛行機は最安でも2万円台〜。しかも、鹿児島をお昼に出ないといけない便だったのです。できるだけ費用を抑えて、なおかつ最終日も旅行を目一杯楽しむために、さんふらわあの利用を決めました。最も安い大部屋(ツーリスト)の料金は13,280円(※日によって異なります)かなりお得に移動することができました。

1人で夜行フェリーって楽しめる?

今回1番気になっていたのが、一人でも船内での時間を楽しめるのかということ。
実際に乗ってみると、船内にはレストランやラウンジ、ゲームコーナー、展望デッキなどがあり、一人で過ごしていても大満喫できました。


【ラウンジの様子📸】

ラウンジで一人時間を過ごしている人もかなり沢山いますし、逆にファミリーやカップルはそれぞれの部屋の中でそれぞれの時間を過ごしている方が多かったように思います。ラウンジではあまり見かけませんでした。
「一人で乗っていると浮く」というような雰囲気では全くなく、むしろ一人旅に優しい交通手段だと感じました🚢

ただし、船内は電波が悪かったり、揺れが大きくてスマホや本を見るのは難しい場合もあるので、好きな音楽が聴けるデバイスなど、視覚に頼らず時間を潰せるアイテムがあると安心かもしれません。また、1人で船内を動く場合も貴重品を身につけておくなど、基本的な防犯対策はしておいた方が安心だなと感じました🧳

ツーリストの居心地は?

今回利用したのは、最も安い大部屋で、カーテンで仕切らているものの基本的には雑魚寝スタイル。嬉しいことに女性専用のお部屋があり、そちらに宿泊しました。

一人分のスペースはシングルベッドほどで、本当に寝るためだけの場所という雰囲気。ただし、マットレスやシーツ、掛け布団はかなりしっかりとした作りのものが置いてあり、快適に眠ることができました。


【ツーリスト お部屋全体の様子📸】

また、便利だなぁと思ったのは壁際にあるコンセントとハンガー🔌 それぞれのスペースに備え付けられているため、コートを着る冬場でも、さんふらわあ内で沢山写真を撮ってスマホの電池がなくなっても安心でした。

個人的には、4列シートの夜行バスでもなんとかかんとか耐えられるタイプなので、しっかりと横になって眠れるという点では夜行バスより数段快適だと感じました。
ソファーや大浴場、洗面台やロッカーは居室の外に出れば無料で利用できますし、客船の豪華な雰囲気を1万円台前半で感じることも可能です。「寝る場所が確保されていれば大丈夫」という人なら、かなり快適に過ごせる設備が揃っていると思いました💤


一方で、他の利用者と同じ空間で寝ることになるので、周囲の音や人の気配が気になる人は個室タイプを選ぶのがおすすめ。今回私はぐっすり眠ることができましたが、正直、同室にマナーの悪い方やイビキのうるさい方がいた場合かなり辛い船旅になってしまうリスクはあるなと思いました。

船酔いは大丈夫?

ここは今回の乗船で一番伝えておきたいところ。そして、船旅でいちばん皆さんが不安になる部分だとも思います。
正直、私が乗った日は台風が近づいていたこともあり、乗船1時間後〜深夜まで船が地震のようにグワングワンと揺れていました。
事前情報として、大きな船は海の上を走っていることを忘れるくらい揺れない、というレポを多く見ていたので、「こんなに揺れるんだ……」とショックを受けるくらいの揺れ。船内を歩いていると、立ち眩みやめまいのように、大きく床が揺れているのがはっきり分かるような状態でした。船全体が軋むような音も聞こえ、まっすぐ歩くのが難しい時間帯も長くありました。
また、船内には揺れの影響で船酔いになってしまい、ビニール袋を口元に当てて、かなりしんどそうにしている人も複数いました。


【さんふらわあ内にあったちいかわの名言。船旅には忍耐が必要な時もあるみたいです】

なので、今回の経験からすると、フェリーは快適に移動できる手段だ!とは思わない方がいいです。特に天候が悪い日は、揺れによって船酔いする可能性があります。また、どんなにしんどくなっても船を途中下車することはできないため、体調を崩してしまった場合船旅を楽しむどころではなくなってしまう恐れは十分にあります。


ただ、対策のしようもあるなとは思います。実際、私は乗船前に酔い止めを飲んでいたこともあってか、全く酔いませんでした。他にも、食事を食べすぎないように気をつけたり、長風呂してのぼせないようにしたり、お酒は適量に抑えたり、早めに眠りにつくよう工夫したりと酔わないためにできる対策はあるなとは感じました。

船内で揺れが酷い場合の場合の過ごし方

酔い止めや食事に気をつけても、揺れがひどい場合は思っていたような過ごし方ができない可能性は多いにあります。

フェリーというと、「夜は動画を見たり、本を読んだりしながらゆっくり過ごせそう」というイメージもあると思います。私も乗る前はそんな感じで考えていました。
でも、今回のようにかなり揺れていると、何かを見て楽しむ余裕はほとんどありませんでした。
画面を見ているとさすがに気持ち悪くなりそうだったので、私はなるべくスマホを見ずに過ごしていました。

船内で揺れがひどい場合の、おすすめの過ごし方を2つ紹介します✨

①船内の音楽イベントを楽しむ


【船内イベントの案内📸】

上の写真でお分かりかもしれませんが、今回私が大満喫したのは船内で行われた二胡のコンサート。なんと無料で本格的な楽器演奏を聴くことができるのです。

船内が揺れていることに不安を感じたり、どうやって夜を過ごそうかとソワソワしていましたが、大きく揺れる船のリズムに合わせてゆったりと響く二胡のメロディーを楽しんでいるうちに、自然と不安が消えていきました。普段の演奏会とは違って、ラウンジで思い思いの場所に座ってのんびりと聴けるのも魅力。

揺れも相まって、海賊になって海を探検しているような壮大な気持ちを味わうことができました🎷

日によってイベント内容は異なると思いますが、船内での過ごし方に悩んだ時はとにかくロビーやラウンジに出てみるのも一つの手だなぁと感じました😳

②食事を楽しむ🍚

先ほど食べ過ぎには注意を、と書きましたが、船内では夕食と朝食のバイキングを食べることができ、大きな楽しみの1つ!個人的なおすすめは朝食です。なんと900円で朝日と海を見ながら豪華なバイキングを食べられるんです☀️

【朝食バイキングの様子📸】

お味噌汁やカレー、焼き魚のような和食から、コーンフレークやクロワッサン、ハムなどの洋食まで、船内とは思えない多彩なバリエーションの朝食を外の景色と共に楽しめます。意外と1人で食べに来ている人も多く、カウンター席もあったため、1人でも安心してご飯を楽しむことができます☺️

【筆者が実際に食べた朝食バイキングのメニュー📸】

また、ドリンクバーもあるため、お腹があまり空いてないけれど気分転換したいという場合にもおすすめ。大きな窓からぼーっと海を見て過ごす時間は、船旅ならではの醍醐味です。

まとめ:さんふらわあ乗船後の感想

今回、1人でさんふらわあに乗ってみて感じたのは、フェリーの魅力は「移動手段」でありながら、旅行の最後まで楽しめるところだということ。
飛行機で移動する場合、乗車時には旅の終わりを感じて悲しくなってしまうことが多いのですが、船旅は移動自体が大きな非日常体験になります。また、寝ている間に目的地へ向かえるので、ホテルにもう一泊することなく移動できるのはかなり便利です。
船内にはレストランやラウンジ、展望デッキやゲームコーナー、大浴場などがあり、海を眺めながら食事をしたり、船内を散策したりと、飛行機では味わえない「船旅」そのものを楽しめます。
1人でも周りを気にせず自分のペースで過ごせるので、一人旅との相性もかなり良いと感じました。


一方で天候が悪い日は、かなり揺れることもあります。実際に今回は船酔いしている人もいて、乗船前に思い描いていたように、動画を見たり読書をしたりしながら優雅に過ごせるような状況ではありませんでした。
なので、「絶対に快適な移動」とは言えないけれど、揺れや悪天候もアクティビティとしてある程度楽しめる人にはおすすめの交通手段だと思います🚢


「女一人で船旅ってちょっと不安……」と思っている人も、酔い止めなどの事前準備をしていけば選択肢のひとつとして十分検討できると思います。女性専用のお部屋や個室も準備されているので、安全面でも女性に安心な工夫がされているなと感じました🍀

旅行の帰り道、飛行機であっという間に帰るのではなく、海の上で一晩過ごして家へ向かう。
そんなちょっと特別な帰り道を楽しめるのが、さんふらわあの魅力でした。

よければぜひ利用してみてくださいね🚢

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